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医療ガバナンス学会理事長問題

投稿日:2020年3月13日 更新日:

昨今TVの露出の多さと、予想が大きく外れた事から話題に上がっている
医療ガバナンス学会についてのまとめです。

出典:Wikipedia

理事長

上 昌広(かみ まさひろ)は、日本の医師である。博士(医学)(東京大学)。専門は血液・腫瘍内科学、真菌感染症学、メディカルネットワーク論、医療ガバナンス論[1]。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長。元東京大学医科学研究所特任教授(株式会社アインファーマシーズ寄付講座)、帝京大学医療情報システム研究センター客員教授。SBIファーマ株式会社取締役[2]

Wikipedia

最近多くのメディアに露出しており、日本政府の対応の遅さについての叱咤が見受けられます。中でもPCR検査の拡大に関しては熱弁をふるっている。

PCR検査について

上氏の主張では韓国やイタリア同様にPCR検査をもっと広く行うべきとの主張。
確かに感染者を知ることは必要であるが、そもそもその検査の精度が非常に低いという点と、それにより検査機関での感染拡大の可能性が高い。
現に韓国イタリア共に感染の勢いが凄まじく、医療崩壊を起こしているとの指摘通り日増しに死者数が増える最悪の事態に陥っている。

クルーズ船

今回の新型コロナウイルスの流行においては、地中海のクルーズ船「コスタ・スメラルダ」(総トン数18万5,010トン)で、乗客に発症が確認され6,000人強の乗客乗員が一時足止めされるという事件が発生している。
イタリア政府の対応は日本とは全く違った。2名の感染者について処置をした後、12時間で乗客は解放された。
なぜ、イタリアと日本はこんなに違うのだろう。私は経験の差だと思う。

文春オンライン

このように日本の対応を指摘している。
ちなみに現在でイタリアの死者数はイタリア国内の死者数は 827人
日本の死者数は16人

どちらの対応がよかったのか、現段階でのジャッジなら言うまでもないでしょう。

上昌広氏がAbemaプライム出演をキャンセル

こちらで共演予定であった上念氏から様々な質問が上氏に投げられていたが、上氏は出演事態をキャンセル。
周りからは逃げているといった声が多数挙げられている。

上氏は都合が悪くなったとの事だが、上念氏がスケジュールを開けて再び共演を望んでいる。

専門外の分野を「専門家」として地上波で発言

これにより多くの人がその情報を元に動き、混乱を招いた事に関しては厳しい批判が相次いでいる。
今後の氏の動向は要注意が必要だと思われる。

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